ITベンチャー社長の
キャンピングカーの旅
いつもノープランの自由気ままな旅

長男との父子旅_淡路島、四国【神奈川県】day1

長男との父子旅_淡路島、四国【神奈川県】day1

このブログ、「ITベンチャー社長のキャンピングカーの旅」とか言っておきながら、今回は普通車の車中泊の旅を書いてしまいます。

 

というのも、知り合いの方が小学校入学前の息子さんとキャンピングカーをレンタルされることになったようで、これは過去の体験を書いて何かの参考になれば、と思いまして。

畠山さんのキャンピングカー話に触発されて息子が小学生に上がるまでの数日ですがキャンピングカー借りて男2人旅に行く事にしました。

3泊ぐらいなのでキャンピングカーのよさは実感できないかもしれませんが楽しんで来ます。西の方に行く予定なのでおすすめスポットあれば是非教えて下さい。

 

もう4年前(2014年3月)になりますが、長男が小学校に入学する直前のことです。

小学生になったら、もう自由に旅行に行くことも簡単じゃなくなるだろうから、自由に時間を使える最後のチャンスということで父と子の2人で旅をしてみるか、と。

(今でも長男はこの旅のことを「男旅」と呼び、また男旅に行こうと言っています)

 

当時はまだキャンピングカーではなく、アルファード。

確か車中泊もやったことがなくて、この日のためにシェード(目隠しと保温のために窓に貼り付けるやつ)を買って挑んだのでした。

(出発の日の午前中に届いて、すごくギリギリだったのを思い出しました)

 

行き先についてはすごくなんとなくで、四国にでも行ってみよう、と。

香川県でうどんを食べ歩くのも楽しそうだなぁという感じでしたね。長男くんもそこそこうどんが好きだったので(今は別にそこまで好きということはないですが)。

 

それでは、2014年3月の父子旅を書いていきます。

お決まりのBizer teamによる旅程はこちら。day1は565km。

 

お決まりのコスト試算はこちら。

  • 高速料金:10,830円
  • ガソリン代:7,345円(565km 10km/L 130円/L) → アルファードはキャンピングカーの2倍の燃費ですね。当時の1Lあたりの金額は記憶にないので適当です。
  • 夕食:3,000円 → こちらも適当です。
  • 温泉:1,450円 → 小学生未満は無料です。良い時代でしたね。
  • 合計:22,625円

day1は夕方出発ということもあり、とにかく移動コストがメインでした。

 

2列目3列目のシートを倒してセッティング

アルファードの2列目と3列目のシートを倒して、こんな感じのセッティングでしたね。

ビニール傘がたくさんあって汚いですが・・・。

 

長男くん、このセッティングにテンションあがってましたね。

 

右にあるグリーンのモノは、キャンプで使っていたテントのインナーシート。乗用車のシートは倒してもフルフラットにならないので、このインナーシートを厚めにして敷いて寝ていました。

寝袋は掛け布団のようにして、1つを長男くんと一緒に使っていたような気がします。このときはギリギリ小さかったからいけたのか。

 

しかし、出発してほどなくすると、爆睡してましたね。

さすが保育園児、すかさずお昼寝か(保育園ではもうお昼寝はしていなかったようですが)。

 

 箱根で温泉と夕食を

長男くんが昼寝をしているうちに、この日の夕食とお風呂の場所まで移動。

都内から100km弱と近場の箱根湯本にある「湯の里 おかだ」に寄ることにしました。

 

なんか4年前で記憶は曖昧ですが、ガッツリと食べましたね。

長男くんは当時、蕎麦が大好きだったのを思い出しました。今はそこまで蕎麦が好きというわけではないので、懐かしいですね。

ここのご飯、すごく美味しかったと記憶しています。

 

湯の里 おかだ の前で撮影。

4年後にこうやってブログを書くことになるとは想像していなかったのですが、こうやって写真を撮っておいて良かったな。

 

 西宮まで一気に走る

さて、お腹がいっぱいになってお風呂でポカポカの長男くんは、またすぐに寝てくれますね(もう22時くらいだったかと思います)。

 

となれば、寝ているうちに一気に行けるところまで走ってしまおう、と。

アルファードは今のキャンピングカー(ハイエーススーパーロング)とは比べ物にならないくらい運転しやすかったですね。

 

何時だったか覚えていませんが、西宮名塩SAの写真がありました。朝方の到着ですね。

ここで少し仮眠したと思います。

 

明るくなって長男くんが起きまして、なかなかふてぶてしい態度で座っておりますな。

 

西宮名塩SAだったかな、朝食です。

朝から甘いパンを食べることができて幸せそうでした。

そうだ、この男旅は彼にとって食べたいものを存分に食べることができる旅だったような気がしますね。

 

淡路島へ渡る

まだ朝早い時間でしたが、大阪を抜けるのに渋滞したらいやなので、朝食後に一気に淡路島まで行きました。

ここからはday2で書いていこうかと思います。

 

day1はとにかく移動でした。