西伊豆ぶらり旅【静岡県】

今回は、ちょっとした1泊2日のぶらり西伊豆の旅になります。
片道が約200kmになるのですが、伊豆方面は高速道路が途中までしかなくて、海までは山道もあるので少し時間がかかりますね。
それでも今回は西伊豆なので、そこまで遠くはないです。
時間があれば、やっぱり南伊豆まで行きたいですねー。
また、時間帯によってはすごく渋滞しますので、そこはキャンピングカーの強みを活かして渋滞を避けるようなタイムスケジュールにしたいところです。
今回は土曜日の13時に東京を出発して、日曜日の13時に西伊豆を出て16時には東京に到着というタイムスケジュールでした。
まずは「道の駅 伊豆のへそ」へ
さて、伊豆を目指すと決めたので、まずは「道の駅 伊豆へそ」まで行ってしまいます。
ここは何やら美味しそうなものが色々と売っていたので、夜に車内で食べるものも含めてちょいと買い物をします。
それと、美味しそうなソフトクリームを発見したのでこれもいただきます。
これはなんか固めというか、不思議な硬さのソフトクリームです。
夢中ですね。
そして空いてて快適です。
駐車場もこれくらい空いてますね、快適。
泊まるのは「道の駅 くるら戸田」に
車中泊をする場所は、道の駅 くるら戸田 にしました(ヘダって読むんですね)。
新しいみたいで、すごくきれい!(到着したときは明るかったのですが、写真を撮ったのが暗くなってから)
温泉もついてるし、トイレもきれいなのでいいですね。
ただ、個人的には道の駅のトイレ入り口にはドアをつけたほうがいいと思います。というのも、夜は街灯やトイレの明かりに虫が集まってくるので、こちらのトイレは仲間で虫たちがすごかった。。。
最初に駐車したこちらは、街灯の真下だから羽アリが大量に飛んでいて、網戸の隙間からどんどん入ってきてすぐに場所移動しましたわ。。。
街灯から離れたところに駐車したところ、特に問題なかったです。
夕食は地元のお店「のんき」で
どこで夕食をとろうかと調べてみると、飲食店(というか呑み屋)が3,4軒、ちょっとしたスーパーが2,3軒、いずれも21時くらいには閉店という感じの、夜が静かなステキな町のようです。
そこで、道の駅から歩いて数分の のんき にて夕食にすることにしました。
徒歩数分の道のりはこんな感じの田舎風景。
この感じが、田舎町の地元の呑み屋って感じがしていいですねー。
店内はアットホームで、お母さんが一人で切り盛りされていました。
カウンターのお二人は、週5は来ているという常連さん。
地元のことなんかを教えてくれたりと、こういう呑み屋での交流もいいですなぁ。
子供がいても連れて行ける、とてもアットホームな呑み屋さんでした。
最近は道の駅で車中泊するような人もたまにお店に来るようで、お金を落としてくれるからありがたい、とのことでした^^
車に戻ったら、昼に購入したご当地のお菓子やら、持って来たお菓子やらで一通り盛り上がってから就寝です。
この日はちょっと暑くて少し寝苦しかったかな。
やっぱり夏場は高原など涼しいところで寝たいですね。車中泊は暑さ対策は厳しいっす。
御浜海水浴場に行ってみるも
さて、道の駅から車ですぐのところにある海水浴場、御浜海水浴場 に。
こちらは上記リンクにもあるように、すごく水がきれいなようですが、この日はあいにくの曇り空。
写真のように子供向けの遊べるものが浮かんでいるし、砂浜は掃除されているし海の家もきれいだし、いい感じなのですが、、、
どうしてもこの海の向こうに建物や船着場が見えて、船が浮かんでいるというのが違和感あって。。。
まぁ地形的にそうなのですが、いざ行ってみたらちょっとな、ということで移動しました。
さらに南下して土肥海水浴場に
御浜海水浴場から南下したところにある土肥海水浴場。
到着すると、偶然アジのつかみ取りが行われていて急遽子供たちが参加させてもらいました。
いやー、これはすごい。
数百匹のアジが海辺にあるプールに放流されて、そこに小学生が入ってつかみ取りをする企画のようで。
40匹ほどのアジを取ってくれて、そのまま持ち帰ってOKでしたので、開いてアジフライでいただきましたよ。
さてこちらの海水浴場、こんなおもしろいものがあるんですよね。
この船、温泉なんですよ。
海を目の前に見ながら温泉につかり、気が向いたら海水浴もできるってわけですね。
温泉と海水浴を繰り返すという珍しい体験となりました。
こんな感じで設置されています。
東京に帰ります
お昼過ぎまで海で遊んで、夕方には用事があったので東京まで帰りました。
昼過ぎに出たので、渋滞はほぼなく順調に帰りましたが、やはり3時間くらいでしょうか。
キャンピングカーのちょっとした旅としては、楽しい旅となりました。
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